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咬み合わせ・歯ぎしり

痛いのが嫌!歯医者が怖い!笑気

院長ブログ

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歯ぎしり

歯ぎしりというと、就寝時にギリギリやカチカチ音が鳴って周囲に指摘されるというイメージがあると思いますが、実は無意識の内に強い力で食いしばっているケースがあり、これは音がほぼしませんから、本人も周りも気が付き難いです。
また、歯ぎしりが激しい方は、就寝時に限らず日中でも長時間上下の歯を接触させている事が多いです。(通常上下の歯の接触時間は、1日たった20分程度)
これら歯ぎしりが、知らない内に歯や顎や周辺組織に影響を与え、頭痛や肩こり、顎の筋肉痛や顎関節症、歯周病の悪化、知覚過敏症、詰め物や被せ物の脱離、歯の破折、むし歯、咬み合わせや歯並びの変化、歯の動揺など様々な症状をひきおこします
詳しい診断をしてからリハビリやナイトガード(歯ぎしり防止装置)装着を中心に進め、必要に応じ咬み合わせを調整することもあります。
早期の対処が大事なので、もし気になっている方は、お早めにご相談ください。

咬み合わせが悪いと・・・

  • 口を開けた時に痛みがあったり、口が大きく開けられなかったりする。
  • 一部の歯に過剰な負担がかかるため、むし歯になりやすかったり詰め物が壊れやすかったりする。
  • 頭痛、肩こり、腰痛、生理痛など、全身にも様々な症状が表れます。

咬み合わせの治療を行うことで、上記の症状を改善します。咬み合わせの治療は、その時の不調を治すだけでなく、将来的なむし歯や歯周病を予防するという目的があります。

顎関節症について

顎関節症とは、「顎が痛い」「顎が鳴る」「顎が開けづらい」など、顎の機能に障害がある状態です。若い女性に特に多い病気です。
顎関節症の原因はいくつかあり、悪い咬み合わせ、顎関節への過剰な負担、ストレス、悪い生活習慣や姿勢などが組み合わされて起こります。
顎関節症の治療には、生活習慣の改善、顎の機能訓練、薬による痛み・炎症の緩和などを行います。症状が重い場合は外科的手術を行う場合があります。
顎の関節が痛い音が鳴るなどの不快症状がある方はご相談ください。

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